28歳の誕生日に名前と同じ世界で戦いたい

「Mt. Merbabu 3145m。この山を2回アタックをしながら100kmを32時間以内に走破」2018年10月6日の自分の誕生日に、【インドネシアで開催される、MesaStila Peaks(100km/D+7758m)】に出場します。

自分の名前のルーツを探す?みたいなことからはや1年半。国内外100km超のレースに出てきて、自分自身との向き合い方、地球の色んな表情、世界中のたくさんの仲間に出会い、うまくいくこと、うまくいかないことをたくさん通して、ひょんなことから走り始めた4年前とは比較にならないくらい成長(とくに自分の中の基準値)をしてきた。

「標高では日本第3位(3190m)。日本百名山の高峰」。この世に生まれてきて28年目を迎える日に、「はっぴーばーすでー」を歌いながら、「自分と名前の山とほぼ同じ標高」を「2回」も「100kmを走りながら」、地球と自分に対し極限まで向き合える幸せ。

最高到達点までは3,145mなのに、スタートは600m地点。前半で一気に、標高を引き上げ、中盤は3回アタックして、一気にダウンヒル。で、インドネシアの赤道直下の気候。ペースを引き上げすぎると気候にやられて、ペースを落としすぎると高山病へ一気に仲間入り。何を調べても(綺麗なpv以外)レースの情報はどこにも無い。

地球が最高の誕生日プレゼントをくれる以上、レースまでの5ヶ月間をしっかりと準備(心技体)をして最大限のパフォーマンスを地球に恩返しをしたい。昔、おばあちゃんに言われたこと。「穂高は世界一の山」。同じ世界のレースを誕生日にクリアすることで、もう一段別の世界を見てみたい。

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ウルトラトレイルランニングの世界一を目指す、社会人 変態ランナーの奮闘記

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