300日で取り組む、3つのこと
ケガをしてから20日が経ちました。全治8ヶ月という漠然とした「数字」は、ある時は「全然見えない途方もない遠い数字」になったり、ある時は「復活した時を楽しみにしてくれる数字」になったり。
なかなか波乱な2020年の幕開けも気づけばあと、たった300日。強くなって復活している姿をゴールに、素因数分解して、必要だと思った、この300日を使ってやりたいこと。これをまとめてみました。
◯自己の「データベース」の構築
トレーニング管理・睡眠管理は、2019年からしっかりとっていたけど2020年からは色々なツールを試しつつ、「生活にマッチしたデータ収集」をやってみたいと思います。カロリー計算など色々試してみたけど、入力の手間や知見のなさから結構な回数失敗をしてきて、ツールはたくさんある中、フィジビリを繰り返しながらStep1としてデータ蓄積に取り組みます。着眼点として、取れそうなものはまず1ヶ月取ってみること。日常のライフログ的に、着手をしてみようと思います(大学院の時の研究ネタに近いかな。笑)
その先のStep2で、分析やデータ連携、効率化といったカテゴリに着手をしてみます。
◯強靭かつ柔軟な「アジリティ」の習得
手術の日程が決まる(おそらく4月)までの間「膝の可動域を広げる」「膝周りの筋力維持(食い止め)」「骨挫傷の治療」という3つのテーマでトレーニングを行なっています。今回のケガを通じ、理学療法士やトレーナーの方にリハビリは見てもらっているけど、往々にして
「関節・筋肉が硬い」「下半身と上半身のバランスおかしい」
などなど、課題がまんさい。
今までのトレーニングみたいにパフォーマンスをいくら上げても、柔軟性やコンディション不良はマイナスになってしまう。復活するまでは、パフォーマンスを「プラスにはできない」けど「マイナスを減らす」ということはできるはず。チャレンジしがいのある項目です。
◯「中長期戦略」のブラッシュアップ
結果が出始めた2019年に作り始めた、6ヵ年計画。(こちらより)
荒々しいものだけど、当時の成長角度から最大限ストレッチした目標設定。ここには、トレイルのことしか書いておらず、デュアルキャリアを考える上で大切な「競技」と「ビジネスマン」のキャリアことについては触れることができていない。あくまでもトレイルランは「カッコ良い大人になるための手段」であり、これ単体では大きな価値を出すことはできない。(かけあわせの方が大きなインパクトがあるはず)
やりたいこと、チャレンジしたいことは山ほどあるので、30代は軸を持って突き進むためにも、この時期の時間の使い方は今後の飛躍の上では大切なベースの構築の時期。
ケガがあったから、上のステージで戦う選手になれた。
未来は、そう胸を張って言えるように。
0コメント