28歳の夏。そして初恋。
上期は4月のkorea50kmで6位と非常に出だしが良かった一方、その後は悔しい思いも多くし、もう色んなことを学びまくった半年。7月も39位でスタートした、おんたけ100kmも環境に適応できず、失速をし99位。「悔しいな」「あの時こうすれば」と超たらればを思う一方で、同じレースで4年前は1000人中700位弱だったことを考えると「600人抜き」の成長があった。「あぁ、これでも成長したんだなぁ」そんなことも同時に思った瞬間でした。
◯どんな28歳の夏を過ごしたいか?
「1番になりたい」
達成するために、ターゲットレースのみを想定し、「暑い」環境下で「熱い」想いで練習し「厚く」トレーニングする。それだけです。
おんたけが終わった3日後、身内の富士山を登る180人くらいのタイムトライアル?のイベントで1位になりました。(かつ歴代2位)。
「1位の感覚」が忘れられない。
淡い、初恋に近いこの感覚。理由はシンプルで、これだけです。
規模も300人弱と小さいけれど、9月の
・7日(土)京都グランドトラバース65km(D+3000m)※昨年15位
・27日(日)UTGJ103km@釜山(D+5800m)
をまずは、ターゲットレースにします。そして勝ちきります。
◯そのため何をするのか?
試合もない8月なので、トレーニングにおいては、
①月間距離&累積 → 500km&15,000m
②TSS(training stress score)→ave 1000/week
をシンプルに定義し、トレーニングピークスを中心にKPIを追っかけてみます。
「峠走」「トレイル」が中心となり、実践を想定した練習を1ヶ月分、すでに組んで予定しています。ちなみに家から300m行けばトレイルがある広島市の自宅。(かつ、広島駅、職場、飲屋街(流川が全て徒歩10分)。
トレリーマン(トレイルのサラリーマン)にとっては、非常に最強の環境です。
ついでに、今後一生かけて描きたいデュアルキャリアを念頭に置いた中で、
・仕事
・競技
この2つを圧倒的効率性を持って両方で成果を出し、それを支える「家(生活)」を睡眠、食事、家族を大切にするという、全て「当たり前のことを当たり前」に行える、そんな男になります。
では、初恋から生まれた、28歳の夏をとくとご覧くださいませ。
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