中国遠征に向けて と シーズンの終わり方

3週間後に控えた、今季10戦目・中国でのMoganshan.TNF100(67.5km/D+3,030m)のレースの準備へ。今回は、その「意気込み」とFY19シーズンの終わりを迎えるにあたり「終わり方」をまとめました。


◯出場の背景と調整レース@可部

もともとFTR105km@埼玉を予定していたけど、台風19号の影響で中止。1月の国体予選が控えているスキーシーズンまでの間で、同じ難易度のレースを探し、急遽出場を決めました。試合の時期は2週間遅れとなりますが、当初の予定通り11月3日の可部連山22km(D+1,230m)を最終調整レースへ。

季節の変わり目は風邪をひく。


という自分自身のジンクスには勝てるわけもなく、思いっきり風邪を引いて、薬を飲みながらの状態で出場。笑 大会前日に2週間ぶりに走った割には、前半の急登で思いっきりブレーキした以外は体も動き、中盤で盛り返して3-400人程度のレースで14位くらいにまとめました。(詳細は、また別途まとめます)

1kmごとに、標高差(D±)とタイムを設定し、そこに合わせにこと。いろんな筋肉を総動員して計算して動くこと。前半は苦戦&遅延したものの、中盤・後半はこれに合わせることのみで動いていたので、この計算式を結構精度高くできたことはFY19の成果かな、と思ってます(まずはやってみること、結構、お勧めします!)


◯意気込み

韓国4回、マレーシア2回、インドネシア1回、ニュージーランド1回。海外のレースはアジアを中心に多く出ている中、初の中国進出。正直「全てが未知」です。今回はNORTHFACEのレースだから、英語サイトあるし、余裕だなぁ〜〜って思ってたら、エントリーの決済段階から、

「(意訳)クレジット?paypal?は?使えるわけねぇじゃん。友達にWeshat使えるやつ探して」

※いやいや、支払い画面にpaypalはあったけど、、


と、日本人が使えない(=中国国内に銀行口座持つことが条件)という悲惨な展開で諦めようかと思ったら、、今の職場の10m先に中国国籍の人がいて、普通にwevhatで決済できた、、という。笑

19年のUTMFで好成績を出した中国勢ということもあり、さすが人口12億の国。試合自体、結構レベルが高くITRA750〜800点レベルのナショナルクラスも過去のレースでは出ている模様。何はともあれ、審査も通りエントリーも完了しているので、この「未知の道」昨年のリザルトからも10位以内は必達・5位以内を願望、目標で行こうと思います。


◯シーズンの終わり方

シーズンが完全に終わったら振り返ろうと思うのだけど、


昨年までの「ベスト成績」が、今期の「ワースト成績」より「低い」


ほど今年度は伸びてきました。

自分の力というより、家族やサポートや応援をいただける企業様、人が全て。特に家族には頭が上がらず、「今日から22時寝る!4時に起きる」「週末は朝から山だよ〜」「ビール飲まないから」なんて突然極端なこと言って勝手にやっても、ヤイヤイやりながらもしっかりと見守ってもらえる。それが、成長の基盤の全てです。

そんな、家族に最終戦の中国での戦いをLIVETRAIL(区間別リザルト速報)で追ってもらいたい!と思ったら、スタートは現地時間22時(日本時間23時)。笑 ゴールはおそらく7-8時になるので、朝起きるころにゴールかと。笑

「未知の道を最大限楽しむ」


できることは全部やったら結果は絶対に付いてくる。残りの3週間を1日24時間1分1秒を大切に大切に。

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