トレイルランニングを通して学んだ成長と2019年
「なんで(バカな距離をお金かけて)山を走ってるの?」
きっとウルトラトレイルランナーの95%程度の人が、言われたことあるかな?と思います。
トレイルのシーズンも4月で4年生になり、昔の無茶ばかりの世界からだいぶ大人なランナーになってきて、芯もできた中で固まったきた事は
「1回きりの人生の中での最高に”成長”する”手段”のひとつだから」
そしてその成長を通して
「人生の幸福度(QOL)を極大化できるから」
ということかなと思います。
◯なぜトレイルランニングは成長するのか?
人は、成長を通して主に4つのフェーズがあると思っています。だいたいのロジックは以下の通り。
①自分の限界突破をしてみる(→基本失敗)
②限界突破した結果を超えよう(なんとかクリア)とする
③ ①と②の内容を言語化して、外部へ共有する
④ ③の内容が形式知化して、新たな①が生まれる。
*以後無限ループ*
トレイルランニングは、産業としてまだまだ歴史が浅いため、高速で①と②をループして③まで持っていくと、社会的に大きな意義を見いだす事ができる市場だと思います。もちろんマネタイズできれば仕事になるし、社会的意義も大きくなる。個人的にもいろんな経験を通して、いろんなアウトプットを出す事ができました。
◯「伸び代最大化」そして「社会的価値」を目指す2019年
2019年「伸び代最大化」に向けて、ギリッギリにストレッチした5つの目標を定義します。
①日本の"メジャーレース"で年代別入賞(koumi100)
②OSJシリーズ戦で、年代別入賞(onatake100km、koumi100、氷ノ山)
③penang100kmで、10位以内に入賞
④全てのレースで上位5%以内
⑤日本一厳しい(と思う)100mile(160km)のレースで初100mile(koumi100)
年間10レース程度でる中で上期のレースは具体的に、
・6月ペナン100km@マレーシア
・7月おんたけ100km@長野
を中心に据えて
・4月korea50km→5月恐羅漢65km→6月NAGI52kmで、しっかり調整をしたいと思います。
実力的には、まだまだ周囲の選手と比べて不足な現状。その中で、しっかりとPDCAを高速で回して、成長の過程を言語化して、「成長のロジックを作り出し」、個人の成長と社会的価値を見いだす。今の実力だからこそ、そんな選手になりたいと思います。(来年はもっと上の世界にいくぞ!)
20代ももう少しで終わります。トレイルランニングにはまって、価値観がが変わり、生活が変わり、そして成長し続ける人生を通して、社会への還元、その上での人生のQOLが変わりました。2019年は振り返る回数も増やして、自分と向き合う時間も増やしたいと思います。
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